謝罪もいろいろ
覚えておきたい中国語、謝罪の言葉
台湾華語(中国語)を勉強すると、日常的には「不好意思」をよく使うのですが、実はちょっと軽い言い方だったりします。
日本語のニュアンスとしては「ごめん」という感じでしょうか。
ちなみに「pháinn‑sè(歹勢)」という台湾語も多用されますが、こちらもニュアンスとしては「不好意思」に近いです。
やや程度を増した感じ、「すみません」に近いニュアンスでは、「抱歉」が使われます。
「申し訳ありません」など、公式的に謝罪の意を示すには「對不起」が使われます。
私も仕事上ではよく抱歉を使っていたので、こちらが公式的な表現だと思っていたのですが、実際には對不起>抱歉>不好意思≒歹勢という序列になるようです。
謝罪の仕方を誤ると、後々こじれるのは万国共通。
謝罪表現はしっかり押さえたいものです。