2019-01-26 箸も使いよう 風習 宴席や円卓料理では、色の薄い箸と色の濃い箸の、2種類のお箸が用意されます。 だいたいは白い箸と黒い箸で、白い箸は「公筷」と言われる採り箸で、黒い箸は銘々が使う箸として使い分けられています。 色による箸の使い分けについて、意識することも、疑問に思うこともなかったのですが、ある会食でそのことが話題になった際に、黒い箸は直接口につけるので黒く、口に運ぶことのない取り箸は清潔なので白くしていると教えていただきました。 ビジュアルで箸の使い分けを示すなんて、おもしろいですね。